メンタリスト DaiGo

信用できる人の見極め方 得や損が絡んだときの行動でわかる特徴

人を信用していいか迷うときは、表面的なやさしさや感じの良さだけで判断しないことが大切です。

本当に見るべきなのは、その人が得か損かの場面で何を優先するのか、そして他人の感情や権利をどこまで大事にできるのかという点です。

この記事では、裏切りやすい人に共通しやすい特徴を整理しながら、距離を縮める前に見ておきたい判断軸をわかりやすく考えていきます。

※本記事は、YouTube動画の内容をもとに文字起こしを行い、
話し言葉や誤変換を整理したうえで、要点が伝わるようにまとめたものです。
内容の理解を目的としており、発言をそのまま再現したものではありません。

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人を信用していいか迷ったとき、最初に見るべきポイント

人付き合いをしていると、「この人は本当に信用していいのか」「いつか裏切られないか」と不安になることがあります。特に、女子会やママ友の集まりのように距離が近い関係では、どこまで自分の話をしていいのか迷いやすいものです。

信用できない相手に内部の話をすると、それが後で弱点として使われることがあります。だからこそ、「誰にどこまで話すか」はかなり重要です。

では、いつかあなたを裏切る可能性が高い人は、どう見抜けばいいのでしょうか。結論から言うと、かなりシンプルな判断軸があります。それが自分ファーストかどうかです。

裏切りやすい人を見抜く鍵は「ダークな性格」そのものより共通点にある

問題を起こしやすい人には、いくつか典型的な性格傾向がある

心理学では、いわゆる「やばい性格」の特徴として、ダークトライアドという概念がよく知られています。代表的なのは、冷酷さが強いサイコパス、自分を特別視しやすいナルシスト、目的のために他人を利用しやすいマキャベリストです。さらに、他人の苦しみを好むサディストまで含めて語られることもあります。

こうした性格傾向を一つひとつ厳密に見分けるのは、現実にはかなり大変です。性格検査のような方法はありますが、日常の人間関係でそこまで細かく見抜くのは簡単ではありません。

そこで重要になるのが、「このタイプかどうか」を個別に当てることではなく、問題を起こしやすい人たちに共通する核心を見ることです。

いい人に見えても、後から攻撃してくる人はいる

特にやっかいなのは、最初から露骨に嫌な感じを出してくる人ではありません。むしろ、最初はいい人のふりをして近づき、こちらの悩みや弱みを把握した後で、それを利用してくるタイプの方が危険です。

こういう人は、表向きは親切で感じが良くても、関係が深くなるにつれて図々しさや攻撃性が出てきます。こちらがすでに個人的な話をしてしまっていると、その情報が噂や圧力の材料になることもあります。

だからこそ、見た目の感じの良さだけで判断せず、「この人は何を優先する人なのか」を早い段階で見ておくことが大切です。

最も分かりやすい判断基準は「自分ファーストか、他人も含めて考えられるか」

日常の小さな場面に、その人の優先順位は出やすい

人の本質は、立派なことを言っている場面よりも、むしろ何気ない行動の中に出ます。たとえば、ご飯を食べるときに自然に譲れる人なのか、それとも自分から先に得を取りにいく人なのか。会計のときに、自分が少なく払えるようにさりげなく立ち回るのか、それとも多少損でも全体の空気や公平さを優先できるのか。そういう細かい場面に、その人の価値観はかなり表れます。

もちろん、一回だけで決めつける必要はありません。ただ、いろいろな場面で一貫して「自分が得する方向」に持っていこうとする人は、かなり注意が必要です。

逆に、いつも自分を後回しにすればいいという話でもありません。大事なのは、他人の権利や感情を踏みにじってまで、自分を優先しようとするかどうかです。

ダークな性格傾向の共通点は「他人を踏みにじってでも自分を優先する」ことだった

問題を起こしやすい性格の人たちにはいろいろなタイプがありますが、共通点として見えてくるのは、他人の気持ちや権利を軽く扱ってでも、自分を優先しようとする傾向です。

表れ方は人によって違います。自分を特別扱いしてほしい形で出る人もいれば、他人を道具のように使う形で出る人もいます。冷酷さや攻撃性として出る人もいます。しかし、根っこを見ると、「自分が優先されるなら他人が傷ついても構わない」という方向でまとまりやすいのです。

つまり、危険人物を見抜くうえで本当に重要なのは、相手がサイコパスっぽいか、ナルシストっぽいかを分類することではありません。自分の利益のために、他人をどこまで平気で犠牲にできるかを見ることです。

同じ「冷たさ」でも、危険な人とそうでない人は分かれる

厳しい判断をする人が、すべて危険人物とは限らない

ここで少しややこしいのは、冷静で厳しい判断ができる人が、必ずしも悪いわけではないことです。たとえば、リーダーや経営者のように、誰かにとっては厳しい決断をしなければならない立場もあります。

全員が沈むより、一部を切り離して全体を守るしかない。そういう選択は、当事者から見れば残酷ですし、簡単に受け入れられるものではありません。でも、その判断が「自分だけが得したい」からではなく、全体の損失を最小限にするためなら、話は変わってきます。

つまり、表面的に冷たいかどうかよりも、その判断が誰のために行われているかが重要です。

見極めるべきなのは「自分の利益」か「全体の利益」か

たとえば同じように厳しい決断をする人でも、自分の保身や得のために動いている人と、全体のために汚れ役を引き受けている人では中身がまったく違います。

前者は、自分ファーストです。他人がどうなっても、自分が得をすればいい。こういう人は、関係が近くなったときに平気で人を切ったり、秘密を使ったり、都合よく立場を変えたりしやすいです。

一方で後者は、冷たく見えても、基準が自分ではありません。だから付き合い方は慎重であるべきにせよ、少なくとも「意味もなく裏切る人」とは違います。結局のところ、判断の軸が自分にしか向いていないのか、それとも他者や全体も視野に入っているのかが、大きな分かれ目です。

裏切る人を避けたいなら、最初に「懐に入れすぎない」ことが大事

危ない人ほど、先に弱みを取りに来る

裏切るタイプの人に共通しやすいのは、関係の初期に距離を詰めるのがうまいことです。親身そうに話を聞き、安心させ、こちらの個人的な話を自然に引き出してきます。

でも、そこで安心して悩みや家族の話、コンプレックス、人間関係の愚痴まで渡してしまうと、それが後で武器になることがあります。噂として流されることもあれば、「あの話を知っている」という形で見えない圧力になることもあります。

だから、本当に大事なのは、危ない人を完璧に見抜くことだけではありません。見抜けなかった場合でも被害を小さくするために、関係が浅いうちは情報を渡しすぎないことが重要です。

「感じがいい」だけで信用のレベルを上げない

会話が上手い人、共感してくれる人、すぐ仲良くなれる人は、それだけで信用できそうに見えます。でも、信用に値するかどうかは、感じの良さではなく、行動の一貫性で見た方が安全です。

人によって態度が変わらないか。自分が得する場面で露骨に本性が出ないか。誰かの不在時にその人の秘密や悪口を軽く扱っていないか。そうした部分を見ると、その人が将来こちらをどう扱うかが見えてきます。

他人の情報を雑に扱う人は、いずれこちらの情報も雑に扱います。ここはかなり分かりやすい判断材料です。

結局、信用していいかどうかは「自分ファーストの強さ」でかなり見抜ける

人を裏切りやすいかどうかを、難しい性格分類で考える必要はありません。日常の行動を見て、その人がどれだけ一貫して自分ファーストかを見れば、かなりの部分は判断できます。

他人の感情や権利を軽く扱ってでも自分を優先する人は、関係が深くなったときに裏切りやすいです。逆に、厳しい面があっても、自分の利益だけで動いていない人は、少なくとも単純な危険人物とは違います。

だから、誰かを信用する前に見るべきなのは、「優しいことを言うかどうか」ではありません。得か損かが絡んだとき、この人は何を優先するのかです。

その視点を持っておくだけで、距離を縮めていい相手と、最初から一線を引いた方がいい相手は、かなり見分けやすくなります。人間関係で大きく傷つかないためには、好印象よりも優先順位を見ることが大切です。

出典:メンタリスト DaiGo

こちらが、今回の記事の元になったYouTube動画です。
要点だけでは伝えきれない話し方や空気感もありますので、
気になる方はぜひ動画の視聴やチャンネル登録をお願いします。

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