『ホモ・デウス』は、ユヴァル・ノア・ハラリが「人類はこの先どこへ向かうのか」を描いた本です。この記事では、『サピエンス全史』の続編としてこの本が何を扱っているのかを、飢餓・疫病・戦争という三つの敵の整理からたどっていきます。 あわせて、それらを絶対的な宿命ではないものにしつつある人類が、その先で何を目指すのか、不死・幸福・アップグレードという三大プロジェクトを軸に見ていきます。未来予測の面白さだけでなく、この本が突きつける人類観の怖さまで含めて整理します。 『ホモ・デウス』が長くても面白い理由や、どこが核 ...