※本記事は、YouTube動画の内容をもとに文字起こしを行い、話し言葉や誤変換を整理したうえで、要点が伝わるようにまとめています。
内容理解を目的としており、発言をそのまま再現したものではありません。
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スキンケア用品はたくさんありますが、この記事では「本当に必要なケアは何か」という視点から、日焼け止めと保湿剤を中心に考えていきます。
高級化粧品の価格に含まれるもの、化粧水だけでは意味が薄い理由、ココナッツオイルやワセリンの使い分け、日焼け止めの選び方まで、肌を守るための基本を整理します。
シミやシワ、レチノールの使い方にも触れながら、スキンケアに期待しすぎず、まず何から始めるべきかが分かる内容です。
スキンケアで本当に必要なのは、日焼け止めと保湿剤だけ

スキンケアの話って、質問は結構たくさん来るんです。
ただ、あんまり「いい答え」がたくさん出せる分野ではないんですよ。
なぜかというと、本当に効くスキンケアって、もうほんとごく少数だからです。
1回語ったら終わりぐらいなんじゃね? っていうレベルなんですよ。
ほとんどの高級化粧品は、効果がないというより、スキンケアとしては意味が薄い。
なぜかというと、お金がかかっている場所が違うからです。
高級化粧品が高い理由
いろんな化粧品メーカーがありますよね。
有名なブランドの化粧品って高いじゃないですか。
でも、あれは中身の成分だけが高いわけではありません。
パッケージが豪華だったり、ケースが中身より重いんじゃないかっていうものもある。さらに、女優さんを使ってCMを打ったり、あちこちに広告を出したりしている。
つまり、広告費とケース代が乗っているんですよ。
だから高い。
もちろん、香りがいいとか、持っている満足感があるとか、「この化粧水を使っている私、素敵」みたいな自己満足を得たいなら、それは別に止めません。
ただ、スキンケアとして本当に必要なものを考えるなら、そんなに手間もお金もかからないんです。
アメリカ皮膚科学会が言っている基本
アメリカ皮膚科学会、AADという世界的に大きな皮膚に関する学会があります。
そこが一般向けに、科学的に正しいスキンケアについて解説してくれているんですね。
そこで言われている、皮膚科医が認める有効なアンチエイジング、つまり肌をいい状態で保つための商品は、基本的に日焼け止めと保湿剤だけです。
もう結論を言うと、日焼け止めと保湿剤のみ。
それ以外はいらねえ、というのがありがたいアメリカ皮膚科学会さんのコメントです。
この2つを毎日使うだけでも、人間の皮膚にはもともとターンオーバーがあり、入れ替わっていく性質があるので、かなり効果が出ると言われています。
何もしないと老化していくというより、余計なことをしないで、皮膚がちゃんと入れ替わるのを助けてあげる。
それだけで十分なんですよ。
防ぐべきものは紫外線と乾燥
外に出ると、やっぱり日に当たります。
僕みたいに、森の中に行くか引きこもりか、みたいなタイプならまだしも、普通は外に出ますよね。
外に少し出るだけでも、結構日を浴びます。
そのときに皮膚にダメージがくる。だからまず、その紫外線ダメージを防ぐために日焼け止めを使う。
もう一つが乾燥です。
乾燥を防ぐために保湿剤を塗る。
簡単に言うと、保湿剤といっても高いクリームを塗る必要はまったくありません。
要するに油です。油で皮膚の上に膜を作ってあげる。
この2つだけなんですよ。
保湿は「肌に膜を作る」ことが大事

よく「このクリームが効いたのよ」と言う人がいます。
モデルさんでも女優さんでも、いろんな人がそう言う。
でも、それがなぜ効くかというと、そのクリームに保湿剤が入っているから効いているだけなんです。
オイルやクリームが肌の上に膜を作ってくれて、そのおかげで水分の蒸発が防げる。
そこに意味があるんです。
ほとんどの物質は、肌の中には入っていきません。
肌の中に入っていく物質はごく少数で、そのうち有効なものもありますが、そんなに高いものではありません。
ココナッツオイルとワセリンの使い分け
保湿剤として有効なのは、ココナッツオイルをはじめとする天然のオイルです。
僕は食品グレード、つまり食べられるやつを使っています。そんなに高くないですし、食べられるものなら安心感もある。
ただ、天然の物質なので、肌に合わないこともあります。
「オイルをつけると肌に合わない」という人もいると思うんですけど、それは普通にあり得ます。
そういう場合は、オイルの種類を変える。
あるいは、いっそのことワセリンにする。
僕は基本的にはココナッツオイルを使っています。
顔も髪もボディクリームも、全部ココナッツオイルでやっちゃうんですよ。
ただし、水に当たるとか、運動して汗をかくとか、しばらく流れやすい状況があるときはワセリンを使います。
ココナッツオイルは利点でもあり弱点でもあるんですが、結構簡単に溶けて流れやすいんですね。
だから普段はココナッツオイル。
汗をかくときや落ちやすそうなときはワセリン。
そんなふうに使い分けています。
まずは3〜4週間、保湿と日焼け止めだけで様子を見る
肌トラブルを解決したいなら、まず保湿剤と日焼け止めを3週間から4週間、1ヶ月前後ぐらい使って様子を見るのがポイントです。
基本はこの2つだけです。
他のものは、肌に入っていかないものが多いんです。
特に男性とか、スキンケアってだるいじゃないですか。
化粧水、クリーム、乳液、美容液、パックがどうのこうの、いっぱいあると「めんどくせえ」ってなりますよね。
旅行に行くときも、いろんなスキンケア用品を持っていく人がいますが、あんなに必要ないです。
日焼け止めとクリームだけで十分。
化粧水もいらないです。
化粧水だけでは意味が薄い
化粧水については、化粧水だけ塗ったグループ、クリームだけ塗ったグループ、化粧水のあとにクリームを塗ったグループ、逆にクリームのあとに化粧水を塗ったグループで肌質を比べた研究があります。
その結果、化粧水だけを塗ったグループは、1〜2時間ぐらいで蒸発して意味がなくなってしまいました。
化粧水だけを塗るのは、一番愚かな行為なんです。
それ以外は、効果がほとんど変わりませんでした。
つまり、クリームを塗れば、化粧水を先に塗ろうが後に塗ろうが、クリームだけしか塗らなかろうが、保湿に関しては全然変わらなかった。
だから、化粧水はいらなくていいと思います。
普通に風呂上がりにワセリンかココナッツオイルを塗っておけばOKです。
毛穴は開閉しない
あと、毛穴が開くとか閉まるとか、よく言いますよね。
スチームで「毛穴が開いて汚れが取れる」とか、「毛穴がキュッと閉まる」とか。
でも、毛穴は物理的に開閉しません。
あれは嘘ですからね。
信じている人が時々いるんですけど、毛穴は開きません。
はい、というお話です。
日焼け止めはSPF30以上・広域スペクトラム・防水を選ぶ

保湿剤は、ココナッツオイルやワセリンでいい。
では日焼け止めはどうすればいいのか。
選ぶポイントは、広域スペクトラム、SPF30以上、防水仕様です。
広域スペクトラムというのは、いろんな波長を吸収してくれる日焼け止めのことです。
SPFは30以上あればOKです。
よくSPF50の方が強力だと言われます。
もちろん変わるには変わるんですが、SPF30でも特に問題ありません。
大事なのは数値より塗り直し
日焼け止めは、一回塗っても落ちます。
だんだん落ちてしまうので、こまめに塗り直さないといけないんです。
だから、SPF30だろうが50だろうが、こまめに塗り直すならそんなに変わらなくね、という感じです。
外にいるときは、本当は2時間おきに塗った方がいいです。
日焼け止めは持ち歩くものです。
リップクリーム型でも何でもいいので、持ち歩ける日焼け止めを用意しておくことをおすすめします。
防水仕様が大事な理由
防水仕様が大事なのは、汗で落ちるからです。
せっかく塗っても汗で落ちたり、ムラができたりすると、そこだけ焼けるということが起きます。
日本は湿度も高いし汗もかきやすいので、防水仕様のものを選んだ方がいいです。
まとめると、日焼け止めは、
- 広域スペクトラムで、
- SPF30以上で、
- 防水仕様のもの。
これを選びましょう。
肌トラブルは欲張らず、一つずつ対処する

肌のトラブルに対処するときに、皆さんが結構やりがちなことがあります。
いろんなことを同時にやるんです。
化粧水を変えて、乳液を変えて、クリームを変えて、あれもこれもやる。
でも、肌のトラブルを全部いっぺんに解決するものは基本的にありません。
保湿と日焼け止めは、日常的にやってほしい基本です。
そのうえで、シミならシミ、シワならシワ、というふうに一個ずつ対処するのが大事です。
シミ・シワ・美白はそれぞれ対処法が違う
スキンケアグッズにはいろいろあります。
シミに効くもの、美白効果を狙うもの、シワに使うもの。
美白だったらハイドロキノン。
シワだったらレチノール。
そういうふうに、一個一個の問題に対して対応するものが違うんです。
「これだけあれば全部大丈夫」という高級化粧品はありません。
「これだけあれば大丈夫」と言えるのは、さっき言った保湿剤と日焼け止めです。
つまり、ワセリンまたはココナッツオイルと、日焼け止め。
基本はこれだけ。
シミも消したい、シワも消したいと一気にやると、どれがどう効いているのか分からなくなります。
欲張らないで、一個ずつやりましょう。
肌質に合わないものは普通にある
ココナッツオイルが合わない人もいます。
これは普通のことです。
人間の肌にはいろんなタイプがあります。
脂肌、敏感肌、乾燥しやすい肌。
だから、合わないものは合わない。
その場合は、違うものに変えてみればいいんです。
ただし、保湿剤と日焼け止めという大枠は変わりません。
僕がココナッツオイルやワセリンをすすめているのは、安いからです。
お金に余裕がある人が他のクリームを使うのは全然ありですし、「私はニベアクリームの方がいい」という人はそれを使っても構いません。
ただ、そんなにお金を出してもしょうがないよ、という話です。
高いものは、余計なものを入れて高くしていたり、広告費が乗って高くなっていたりするだけの場合も多いです。
レチノールは数少ない有効成分だが、使いすぎない
肌から吸収される数少ない物質の一つに、レチノールがあります。
レチノールは、肌のターンオーバーを早くしてくれる物質です。
小じわが気になるところに塗ると、肌のターンオーバーが促されて、肌がきれいになりやすい。
ただし、食生活や睡眠もちゃんと整えることが前提です。
使う頻度は、週1回ぐらいでいいです。
僕は週2回までは耐えられましたが、週3回以上やると肌がカサカサしてきました。
だから、レチノールはマックスでも週1ぐらいで使うのをおすすめします。
そんなもんでいいんですよね、レチノールって。
化粧品に期待しすぎず、生活習慣も整える

スキンケア商品で全部解決すると思っている人がいます。
でも、そこまで化粧品に期待しちゃいけません。
日焼け止めと保湿剤を使って、自分のターンオーバーの力を助ける。
そのうえで、タンパク質をちゃんと食べる。野菜も食べる。ちゃんとした時間に寝る。睡眠の質を高くする。
そうやって、自分の内側から良くしていくことはできます。
ただ、そんなに簡単に劇的には変わりません。
これは化粧品も同じです。
「このクリームを使ったら10歳若返って見えるようになりました」
「シワがたった1週間で消えました」
そういう商品がありますけど、大体もう嘘ですからね。
そんなバカな、という話です。
そんなに効果はありません。
値段と効果は比例しない
よく「臨床試験で効果が証明されています」と言う商品もありますが、ああいうのも結構怪しいよね、という話は皮膚科学会でも言われています。
そもそもスキンケア商品に期待しすぎない。
最低限、保湿と日焼け止めをやったうえで、生活習慣を直していく。
これが一番いいんです。
値段が高いからといって、効果が大きいわけではありません。
高いものほどいいと思いがちですが、それはちょっと怪しい。
肌質には遺伝の影響もある
肌がきれいな人が使っている化粧品を見ると、「あれを使えば自分もきれいになれるんじゃないか」と思いますよね。
でも、前後を見なくちゃいけないです。
肌質は、結構遺伝子で決まります。
特に何もしていないのに肌がきれいな人もいるし、一生懸命頑張っているのに肌がガッサガサになる人もいる。
だから、保湿と日焼け止めは多くの人に効果があるとしても、あの人と同じ化粧水を使ったら、透き通るような肌になれるかというと、それは遺伝子が違うんですよね。
高い化粧品を使っても、顔がガッキーになるわけではない。
そういうことです。
できることからやればいい
結論としては、日焼け止めと保湿が一番大事です。
紫外線による老化、いわゆる光老化を防ぐ。
乾燥を防ぐ。
そのうえで、食生活や睡眠を整える。
もっとマニアックな話をすれば、肌のバクテリアの状態なども関係してきますが、まずは基本です。
スキンケアは、お金をかければいいわけではありません。
むしろ、お金はそんなにかかりません。
ただ、答えを見つけるのがこんなに難しい業界はないよね、というのがスキンケアです。
男性も、スキンケアはめんどくさいと思うかもしれません。
でも、若々しくいるためには、体を鍛えることと、最低限のスキンケアはやっておいた方がいいです。
ココナッツオイルだけでもいい。
日焼け止めと保湿をちゃんとやっておくと、10年後、20年後に「やっておいてよかった」と思うはずです。
だから、まずは日焼け止めと保湿。
ここをガッツリやってみるのが、今日のまとめです。
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元動画はこちら
こちらが、今回の記事の元になったYouTube動画です。
要点だけでは伝えきれない話し方や空気感もありますので、
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